| なぜ? 高学歴の人が カルト捕まるか? |
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※ なぜ、高学歴の人がカルトに捕まるか?
これには、4つの側面があります。
【目次】
1.最先端研究分野への興味
2.大学における組織的勧誘
3.奇跡と未解明科学
4.高校などに現代社会の宗教教育が無い
1.最先端研究分野への興味
大学院レベルの研究では学際的(分野の垣根をを越えた)な研究というものがあります。(一部大学含む)
今の学問のケースでは医学だけ、物理学だけ、化学だけのようなケースにおいては解決できない課題というのがあります。 たとえば医学とハイテクノロジー分野を融合すると内視鏡という新しい科学的、医学的なブレイクスルーが生まれます。
同様のケースに医学と量子力学、心理学と文化人類学、宗教学と心理学、宗教学と量子力学など多岐にわたります。
心理学と文化人類学の融合ではシャーマンの治療法の研究、医学と量子力学においてはバイブレーショナルメディスン、代替医療とハイテクノロジー融合では、経らく測定やエネルギーレベル測定などがあります。こういった分野において宗教的、スピリチュアル的なアプローチは未解明科学分野を含んでおり、国際的にも研究者にとってはとても魅力的な分野と考えている方もおられるからです。 しかしながら、真理教の例ですが医師の林郁男氏(地元ではとても誠実な評判のよい医師として知られていたのですが)などに関して、宗教はこうした研究に寛容だったり協力的だったりしますし資金を提供する場合もあります。そういった研究分野の興味を真理教が利用して取り込んでいったと考えられます。
ですので、学際的研究が国際的に活発になっている昨今では、気をつけていないと高学歴の研究者が取り込まれてしまうケースというのは有りうると考えられます。
しかし、だからと言ってスピリチュアルや宗教学的なアプローチの研究を中止すべきというのは極論で、科学の発展には積極的に研究されるべき分野の1つであることは言うまでありません。 問題はそういった誠実な研究者を利用して取り込んでいった団体の巧妙さです。 取り込まれてしまった本人は被害者であるという側面もあるのですが、だからといって取り込まれた責任や見る目がなかったという本人の責任からは逃れらようがないでしょう。また、強制的ではあるにせよ犯罪に荷担した罪もそうです。 しかし同じ研究者の立場からみれば同情の余地があり、罪の減刑を祈る気持ちがあるということもここに述べさせていただきたいと思います。
(添付資料) スピリチュアル(宗教)の分野と学際的な事例で国際的に評価のある研究例
| + 量子力学 + 医学 | + 催眠療法 | + 宗教学 | + ホスピス+ 宗教学 | + 心理学 | + 医学 |
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| リチャード・バーガー | アンドリュー・ワイス | 島薗進 | アルフォンス・デーケン | ケン・ウィルバー | E・キュ−ブラ−・ロス |
上記の学際的研究については高い評価を得ているものがほとんどです。 (上記はごく一例で多岐にわたります)
2.宗教団体の大学での宗教活動
大学での宗教活動は、キリスト教系の聖書研究会など基本的に最初から公表して善意を基に活動している団体もありますが、問題になるような団体のケースでは最初から宗教団体とは公表されておらず入ったサークルがそうだったケースがあります。 後者のケースなどで高学歴の人材を引っ張り込むシステムになっていると思います。
(補記として) 高校レベルにおいても宗教団体の会合に誘うということが行われているケースもあります。
3.奇跡と未解明科学
奇跡には、奇跡と思われる物とトリックの2種類あります。
マジックなどの種のあるトリックで引っかかったとしてもある程度、見識が有ればそれを高学歴の方が見破るのは時間の問題と思います。
しかし、高学歴の人が引っかかっているのは、奇跡と呼ばれる中にある大体が未解明科学分野の興味から入っていることがあります。現象としては起こるが科学的に証明されていない分野です。
研究者の興味としては、奇跡といわれていたものが科学的に解明されてたケースにおいて、社会貢献に繋がる場合があるわけです。
科学というのは解明されていると思えて解明されていない分野というのは沢山あります。日本においては宗教的分野の科学的な研究について偏見を持つ人も多いため、あまり評価されていないように思われます。 日本より自由度の高い米国やロシア、欧米にくらべて研究のレベルが15年遅れているとも言われています。それにより日本の大学では未解明の現象を確認していてもこの分野の研究が日本でタブー化しているケースも有ります。その結果、宗教系大学に職を得られればかろうじて研究を続けられる可能性もあるのですが狭き門であり、その他としては宗教系の研究所ということになってしまいます。宗教系の研究所ではタブーが少ない為、高学歴な研究者の意向と宗教側の意向が会えば理想的な場所として写る可能性があるでしょう。 しかし多くの宗教系研究所は善良な研究組織ですが、運悪くカルト系団体の研究所に入ってしまって教団の都合のよい研究に利用されてしまったケースというのがあるわけです。
4.高校などに現代社会の宗教教育が無い
これは、とても難しい問題です。 現状では宗教、新宗教、無宗教、スピリチュアルなどいろいろなものが入り混じっていて、何が正しく何が悪いかの判断をはじめた瞬間に議論や対立を生む温床になってしまいます。 特に特定の宗教を強く信じている人にとって、他の宗教を話すことは感情を害してしまうことにもなるからです。 ですから、学校教育の分野では古い時代の宗教は語れても、現代社会の宗教を教えることはタブーになってしまい先生も及び腰にならざるおえません。 しかしそれでは何も解決しません。 この分野は現代生活を送る上で本来は必修の課題だからです。 一番良い方法は家庭において子供に対して「危ない宗教もあるし、善良といえる宗教もある」などの情報をだんだんと伝えておくことがいいかもしれません。 高校レベルにおいても友達から特定宗教の勧誘というのはありますので、社会勉強のためにもいい距離感を保って学ぶことも必要と思います。無菌培養では後に勧誘されたときの免疫や判断基準が本人に形成されていないという問題があります。 親としては「学校というのは宗教の勧誘をする人がいる」ということをあらかじめ教えておき、主要な団体に関しては名前を挙げて説明し、社会的にその団体が言われている状況について話し合う機会を1度でも持つといいと思います。 また、宗教やスピリチュアルは「心が辛い時に強い支えとなってくれる側面」と「本人の心の成長に役立つ」という良い側面もあり、そういうものとカルト団体との違いを家族でよく話し合っておくことも重要と思います。 宗教が人類の歴史の中で続いてきた理由には役に立つ側面があったという事もあるわけです。
外国においては、多宗教共存という事例は1つの町を平和に保つという点でも、とても重要なテーマになっています。 日本においてもこうした議論は必要と思います。
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